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学科・講座
宮崎大学農学部は、以下の5学科で構成されています。

   【食料生産科学科】 【生物環境科学科】 【地域農業システム学科】 【応用生物科学科】 【獣医学科】

食料生産科学科のページへ

 わたしたちの周りには、食料問題や環境問題など人類の生存と繁栄に関わる重要な課題が山積しています。本学科は、人類の生産活動と環境との調和を図りながら食料を安定的・持続的に保障することを目的に、物質循環型・生物機能開発型の農業システムを確立することを目指しています。つまり、環境調和型の農業生産の発展と快適な人類環境の確立を図ります。21世紀の地域と世界に向けて、食料生産の在り方を示していきたいと願っています。

■植物生産科学講座

農園芸作物の生産と病害虫の制御および生産物の保蔵・利用という一連の植物生産過程についての基礎的問題を解析しながら、環境との調和を目指した生産技術体系に関する教育・研究を行います。
【教育研究分野】
作物学、果樹園芸学、野菜園芸学、鑑賞植物学、植物病理学、応用昆虫学、園芸利用学

■動物生産科学講座

動物の育種、繁殖、栄養、生理、環境および管理・福祉を柱とし、動物と植物の共生関係による環境保全等、効率的な動物生産システムの創造に資する教育・研究を行います。
【教育研究分野】
動物遺伝育種学、動物生殖制御学、動物栄養生化学、動物生理生化学、 動物環境管理学

生物環境科学科のページへ

 人類生存のために、私たちは今『地球環境保全と生物生産との調和』を実現させなければなりません。本学科は、「生物にとっての環境を科学的に解明する」立場から、この人類共通の課題の解決に貢献します。そのために、地域を基盤として全地球的規模の視点から生態系と自然環境に対する理解を深め、環境保全型の生物生産・利用技術の確立を目指します。とくに、森林、草原・草地、河川、湖沼、海洋などを対象に、自然環境と調和した生物生産や自然環境保全・修復にかかわる分野の教育・研究を行います。

■水産科学講座

地球の70%以上を占める水域環境の保全管理、持続的生産、生物資源利用に関する基礎および応用科学を担う水産分野において、先進的な研究を実践するとともに、環境に配慮した水圏生物生産の専門教育を実践し未来を担う人材育成を行います。
【教育研究分野】
水族資源増殖学、水産化学、水族生理・病理学、水域環境生態学

■草地環境科学講座

家畜飼料資源のための草地生産に加え、地球環境に配慮し、さらに野生動物をも含めた動物一般の生息環境の場としての草地機能の維持・発展を、人間生活との関連性をも含めながら追求する草地科学を担う教育・研究を展開します。
【教育研究分野】
草地生態システム学、草類育種学、飼料作物学、草類資源利用学

■森林科学講座

森林環境の保全、森林資源の持続的な生産と利用という2つの柱の均衡を目指して、森林生態系の構造と機能、森林生態系の保全・修復・再生、流域環境管理、森林資源の管理・計画理論、環境に配慮した木材・菌類資源の利用などについて、森林に関する総合科学の立場から教育・研究を行います。
【教育研究分野】
森林生態環境学、森林計画環境学、森林環境工学、森林化学、木本植物科学

地域農業システム学科のページへ

 本学科は、新世紀における地球規模での環境、食料、エネルギー、資源問題の解決のために、自然生態システムの解明、自然環境と人間社会とが調和した持続可能な地域開発、再生、修復技術と環境保全型の農業技術、自然と人間に優しい高度化された農業生産システム開発に関する地域農業システム学分野の教育・研究を行います。

■地域農林システム学講座

農林業とそれを取り巻く環境を、国際的・圏域的視点から相互に有機的な関連を持つシステム(地域環境および地域経済システムなど)として捉え、人間活動と環境との調和を基調とした持続的な農林業のあり方、および地域資源管理システムについて教育・研究を行います。
【教育研究分野】
地域環境管理学、地域環境生態学、地域経済システム学、農林経済学

■生産環境システム学講座

自然生態系と調和した食糧生産と地域社会の活性化を目指した農用地の基盤整備、灌漑排水の水利用技術および農業施設の計画・設計・管理技術などの地域環境の整備・保全や農業の経済基盤の確保を目的とした生物環境・労働環境の物理的・生態的解析ならびに農業生産に関わる機械・施設のシステム化に関する教育・研究を行います。
【教育研究分野】
農地工学、地域水環境工学、農業造講学、生産システム学、労働環境工学

応用生物科学科のページへ

 本学科は、21世紀において地球規模で社会が直面すると予測される生命・食料・環境問題に応えるため、バイオサイエンス系の分野を統合した学科です。ここで私たちは、動植物・微生物の生物機能のバイオテクノロジー的手法による解明・活用、食品の機能解明とその利用および食品の安全性、さらには農業生産環境の保全問題等を視点に置いた教育研究を通して、社会の今日的ニーズに幅広く応えます。応用生物科学科では平成16年度に、日本技術者教育認定制度(JABEE)の教育プログラムの認定を受けました。

■生物機能科学講座

動植物および微生物の優れた機能を生物工学的ならびに生化学的に解明することにより、有用生物の開発とその効率的な利用を目指すとともに、土壌の生態学的機能を化学的に解明して、植物生産に貢献すべく、生物機能の利用に関する教育研究を行います。
【教育研究分野】
応用生物化学、微生物機能開発学、植物機能開発学、植物生産化学

■食品機能化学講座

動物性食品、植物性食品およびそれらに含まれる成分の特性について理解させるとともに、食品関連産業の幅広い分野に対応できるような知識、思考力、技術を習得させるための教育研究を行います。また、社会的志向である健康・安全性に応えるべく、食品の生理機能に関する教育研究を行います。
【教育研究分野】
食品栄養生化学、資源利用化学

獣医学科のページへ

 獣医学科は、獣医解剖学、獣医生理学、獣医薬理学、獣医病理学、獣医微生物学、獣医内科学、獣医外科学、獣医衛生学、獣医公衆衛生学、獣医臨床繁殖学、獣医臨床放射線学の11講座から成り、附属動物病院と連携しながら獣医学の教育・研究と獣医師の養成を行っています。獣医師として必要な、伴侶動物や家畜における疾病の診断や治療、動物の衛生管理、公衆衛生に関する必要な知識を習得するため、科目としては解剖学、生理学、生化学、薬理学、毒性学、病理学、微生物学、寄生虫学、獣医内科学、獣医外科学、獣医臨床繁殖学、獣医臨床放射線学、獣医伝染病学、獣医衛生学、獣医公衆衛生学などがあります。獣医学科の修業年限は6年です。


            

  

宮崎大学農学部

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