学生交流宮崎大学農学部は、海外大学との積極的な学生交流を展開しています

本学部では、学部あるいは学科として、様々な国際交流活動や留学生の受け入れに積極的に取り組み、学生のグローバル化を促進し、国際性豊かな人材の養成を目指しています。

海外研修でグローバル体験 グローバル喫茶
本学部では海外の提携校に赴き、それぞれの研究分野についての発表や意見交換を行う短期間の海外研修や海外実習を実施しています。なお、海外研修に備えて英語の集中講義も実施し、ネイティブスピーカーの講師がプレゼンテーションやディスカッションの指導を行い、充実した研修が実現できるようにしています。また、帰国後は全学レベルでの報告会を実施し、研修の成果を共有しています。
学生が自由な雰囲気の中でお茶を飲みながら英語に慣れ、留学生と日本人学生が交流する機会として、「グローバル喫茶」を定期的に開催しています。留学生が英語で紹介する出身地の自然や農業などについて、不慣れな英語でも相手に通じるように質問しながら積極的に会話を楽しんでいます。
グローバルアグリ体験講座 生物遺伝資源教育プログラムの国際展開
植物生産環境科学科では、3年生を対象にグローバル化に対応した人材育成を目的として、「グローバルアグリ体験講座」を開設し、海外で農業や国際協力を経験学習する場を設けています。
平成24年講座では、10名の学生をタイに派遣し、カセサート大学での現地の気候及び農業に関する英語講義、タイGAPの展開に果たしている大学の役割などに関する英語講義、グローバルGAP(適正農業規範の世界標準)取得農場や出荷工場の見学、タイ農村でのホームステイなどの2週間のインターンシップを実施しました。このような取り組みを通し、学生は海外の文化や農業、英語でのコミュニケーションを体感するとともに、本学科の授業で取り組んでいる「GAPを通じた食の安全管理のための教育」の意義について改めて認識する等貴重な経験を得ることができました。
農学研究科が取組んでいる遺伝資源キュレーターの夏期集中トレーニングプログ ラムが2013年8月5日から8月29日までの約4週間実施されました。
本年度は、順天大学(韓国)から2名、カセサート大学(タイ)から5名、プリン スオブソンクラ大学(タイ)から4名、ブラウィジャヤ大学(インドネシア)か ら6名、本学から5名の学生が参加しました。
プログラム受講後は、遺伝資源キュレーターの資格が認定され、今後の研究や就 職等に役立つことが期待されます。
JICA事業への取り組み 海外シンポジウムの参加
国際協力機構(JICA)が実施している各種の支援事業に参画しています。教員がアジアの各国へ派遣され、専門知識や高度な技術を提供し、本国の発展を支援しています。
さらに、各国から研修生を積極的に受入れ、高度な技術や学術的な知識等の教育研究を提供し、研修生が母国に帰国してから、中核的人材として本国の発展に寄与できることを願っています。また、帰国した研修生は、母国と日本との友好関係の強化のために、重要な役割を担っていくことも期待されます。
本学部では研究室の指導教員が海外の学会やシンポジウム等に出席する際に、学生も同行し学会等でのポスターセッションに参加するなど、国際的な感覚を養い、グローバルに活躍できる人材の育成を目指した教育活動を行っています。農学部では渡航の際の旅費について一部助成を行っています。

関連リンク