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宮崎大学農学部応用生物科学科は、今世紀において地球規模で人類が直面すると予測される生命・食料・環境問題に応えるために創設された学科です。

TEL. 0985-58-3834 (教務・学生支援係)

〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西1-1

江藤望 (Nozomu ETO)
e-mail: neto(-AT-)cc.miyazaki-u.ac.jp
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所属
宮崎大学 農学部 応用生物科学科 応用生物化学領域
職名
准教授
担当授業科目
基礎化学(1年次)
生物化学II(2年次)
細胞工学(3年次)       
生物化学実験(2年次)
応用生物化学実験(3年次)
生物機能科学実験(3年次)
細胞機能科学特論(農学研究科)      
研究分野
細胞生物学・免疫学・応用生物化学       
研究テーマ
糖タンパク質の糖鎖部分の構造と機能に関する研究
キラー細胞の対パーフォリン自己防御機能に関する研究
食物アレルギーの診断法に関する研究
乳腺炎と食事との関連に関する研究
C型肝炎治療薬による抗ウイルス状態誘導機構に関する研究
食品機能の評価システムの開発       
研究内容
糖タンパク質の糖鎖部分の構造と機能に関する研究       
私達の身体を守っている免疫系には、ウイルスに感染した細胞やガン細胞への攻撃を専門とする細胞・キラー細胞が活躍しています。キラー細胞が持つ武器の一つ、パーフォリンは破壊すべき標的細胞に孔を開けて敵を破壊する重要な物質ですが、その構造と機能との関連は、未解決の問題となっています。パーフォリンは数本の糖鎖を有するタンパク質ですが、その糖鎖に重要な役割のあることが分かってきました。敵を破壊するメカニズムの詳細な解析を目指しています。 
キラー細胞の対パーフォリン自己防御機能に関する研究
キラー細胞は、孔構築蛋白質・パーフォリンを用いて、敵を攻撃しますが、この間、自らも高濃度のパーフォリンに曝されることになります。しかしながら、キラー細胞自身は特別な自己防御機構を有しており、パーフォリンによって破壊されることはありません。この謎の解明に挑んでいます。
食物アレルギーの診断法に関する研究
食物アレルギーにかかると、食事制限が課せられ、発育期の幼児には大きな問題となります。しかしながら、現状では肝心の診断法が曖昧で偽陽性(病気でないのに病気と診断される)が低くない確率で起こります。つまり、不必要な食事制限を行うケースがあるわけです。そこで、診断法の精度を高め、この問題の解決を目指しています。
乳腺炎と食事との関連に関する研究
母乳は乳児とって栄養学的のみならず、感染防御や安定な母子関係の構築等に利点があり、WHOも母乳保育を推奨しています。しかしながら、乳腺炎に罹患すると母乳保育が困難になってしまいます。多くの助産院では乳腺炎を予防するための食事指導を行っていますが、実はその指導に科学的根拠はありません。そこで、食事成分と乳腺炎発症との関連を実験的に追求し、将来は食事指導ガイドラインを作りたいと考えております。
C型肝炎治療薬による抗ウイルス状態誘導機構に関する研究
C型肝炎ウイルスが感染して発病するC型肝炎は、高い確率で肝硬変から肝がんに至る恐ろしい病気です。現在では、インターフェロンとリバビリンの併用療法が行われていますが、何故、これら両薬剤を併用したときに抗ウイルス活性が高まるかよく分かっておりません。そこで、抗ウイルス状態を誘導する機構を解明し、将来はウイルスに強い体を作る機能性食品の開発に繋げたいと努力しています。

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