産業動物コンサルタント育成プログラム

産業動物コンサルタント育成プログラム
Industrial Animal Consultant Educational Program(通称ICEプロ)

「ICEプロ」ってなに?

我が国の畜産業界では、「低い飼料自給率」、「食の安全を揺るがす事件・事故」、「家畜疾病の続発」、「高齢化と後継者不足」、「輸入畜産物との競合」など、さまざまな問題と課題が取り巻いています。畜産草地科学科ではこのような現状に立ち向かうべく、平成28年度に『産業動物コンサルタント育成プログラム(ICEプロ)』を立ち上げました。本プログラムでは大学と地域、そして畜産業界が一体となり、持続的な畜産業界の発展に寄与できる次世代リーダーの育成に取り組みます。本学科学生は3年生進学時にこのプログラムを履修するかどうかを選択できます。

カリキュラムの特徴は?

畜産物の生産・流通・販売までをトータルにコンサルタントできる人材の育成を目指し、3-4年生を対象とした以下の特色ある教育に取り組みます。

ICEプロ・カリキュラムの特徴
  • ① トータルな知識

    catch

    1-2年生で学んだ基礎的・応用的科目の知識を土台として、ICEプロでは「草地・飼料作物管理・評価実習」、「産業動物経営学」、「市場動態調査実習」などの現場に直結した実践的科目を学び、生産から販売までをトータルにコンサルタントできる能力を養います。

     

  • ② 超・現場型教育

    catch

    3年生では短期現場実習(学外体験実習Ⅱ)、4年生では2-3ヶ月にわたる長期現場研修(卒業研修)を行います。他大学の畜産学や動物生産学カリキュラムでは体験できない現場経験を積むことによって、コンサルタントとしての知識や素養を身につけます。現場経験で気付いた問題点を整理し、その改善点などをまとめた「経営分析報告書」の作成にも取り組みます。この報告書は、既存プログラムの学生が行う「卒業論文」に替わるものとなります。

  • ③ 地域・現場との連携

    catch

    宮崎県、JA宮崎、畜産協会、畜産試験場などの畜産を支える団体や研究機関と連携を図りながら、専門的な知識と幅広い視点を身につけることのできる育成教育を行います。