田岡准教授の研究グループ(MEM)が論文発表

田岡准教授の研究グループ(MEM)が論文発表

田岡准教授の研究グループの成果が、Fisheries Science誌に掲載されました。本論文では、当研究室で見出したプロバイオティクス菌Lactococcus lactis K-C2株を、主要養殖魚であるカンパチの幼魚に経口投与し、成長、腸内のアミノ酸代謝並びに腸内細菌フローラへの影響を検討しています。本研究の結果、K-C2株は、腸内にて成長促進効果を示すことで知られるアルギニンやタウリンのを増強し、カンパチの成長を促進することが分かりました。現在、田岡研(MEM)では、物質代謝と腸内フローラを軸とした、マイクロバイオームの視点での研究を更に進めています。

 

掲載誌*:Fisheries Science (2018) on line

*Link: https://link.springer.com/article/10.1007/s12562-018-1243-0

論文タイトル:Effect of Lactococcus lactis K-C2 on the growth performance, amino acid content and gut microflora of amberjack Seriola dumerili

著者:Nguyen Thi Hue Linh, Setsuko Nagai, Noriko Nagasaka, Seika Okane, Yousuke Taoka

田中教授の研究グループが論文発表

田中教授の研究グループの成果が、Food Chemistryに掲載されました。本論文は、日本近海に生息する海藻21種類について機能成分(植物性ステロール、脂肪酸など)を分析した結果、褐藻類に機能性成分が多く含まれることを示したしたものです。本研究論文は三重大学との共同研究であり、論文の筆頭著者は本研究室の修士学生(本年3月の修了生)です。

Ito Meiko, Koba Kaisei, Hikihara Risako, Ishimaru Mami, Shibata Toshiyuki, Hatate Hideo, Tanaka Ryusuke. Analysis of functional components and radical scavenging activity of 21 algae species collected from the Japanese coast. Food Chemistry   255   147 – 156 (2018).

田中教授の研究グループが論文発表

田中教授の研究グループの成果が、Marine Environmental Researchに掲載されました。本論文は、褐藻類のモデル生物として知られるシオミドロの熱ストレス応答を膜脂質に含まれるステロールならびに脂肪酸の変化で評価したものです。本研究は北海道大学との共同研究であり、ステロールならびに脂肪酸の分析ならびに評価は本研究室の修士学生が行いました。

Mikami K, Ito M, Taya K, Kishimoto I, Kobayashi T, Itabashi Y, Tanaka R (2018) Parthenosporophytes of the brown alga Ectocarpus siliculosus exhibit sex-dependentdifferences in thermotolerance as well as fatty acid and sterol composition. Marine Environmental Research 137:188 – 195